東京横断マップ

 JR新宿駅を横断する事は危険が伴い、エネルギーの消耗が激しい。当社は現地到着後、疲労で思考が鈍る為、出来る限り楽なルートを選択するようにしています。

 新宿駅を迂回するべく、南中野地域センター前より新宿行きのバスに乗り込み、西新宿五丁目で都営大江戸線を利用する場合が多く、河田町、後楽園、春日、御徒町、両国へは比較的楽に移動できます。ただ飯田橋の長く深い連絡通路には閉口させられるので、その際はやむなく中央線を利用します。春日から巣鴨は山手線の連絡に便利です。その先の新板橋では埼京線への連絡を利用しますが、新宿駅で帰社する際、新宿駅で端から端まで横断するので、池袋駅で山手線に乗り換えるルートを使用します。ホーム最後尾にて乗車すれば、新宿駅で目の前の階段を下り、すぐ右手が改札となり、京王バスの乗り場が近く急ぎの場合は、地下タクシー乗り場も目の前なので、非常に短時間に帰社できますし、バス内にて時間帯もありますが、本日の作業を確認できる椅子がまっています。

 当社の南方向には京王線笹塚駅があり、南中野地域センター前にて乗車後、新山中学校で下車して徒歩3分で笹塚駅に到着、明大前にて快速に乗れば、調布は一つ目です。時間でロスはあまり体感しません。

 北方向にはJR中央線中野駅があり、同じく南中野地域センター前にて乗車後、終着駅が中野駅です。中野駅は中央線特別快速が停まる為、国分寺、立川までこれも又、疲労が溜まりませんが、中央線路線は他路線に比べ列車の運行が遅れることが多いので、この路線を利用する際は他の迂回ルートを必ず考えて行きます。

 同じ北方面ルートでは西新宿五丁目駅より練馬駅にて、私鉄西武池袋線に接続があり楽です。勿論、西部新宿線も中井駅にて接続となります。当社は有楽町線は湾岸部分での利用が多く、逆の練馬方面はあまり利用はありませんが、つい最近開通した池袋から千川経由のルートは、反対方面の新宿伊勢丹駅、渋谷駅の連絡は非常に楽です。

 この会社を設立して10年になりますが、浅草橋の立地は非常に新宿に近いと感じましたし、既設の地下鉄のライン網は、後日接続した関係もあり、通勤時の混雑等、先のライン接続より不便さを感じるのは皆同じと思います。

 こんな風に疲労度をベースに住宅探しするのも東京だからこそ、だと思います。こんな利用法でよければ当社不動産部へ連絡下さい。